今回はカクレクマノミの主な特徴を2つ紹介したいと思います。
1つはイソギンチャクとの共生です。
魚にはイソギンチャクとの相性があり、カクレクマノミはハタゴイソギンチャク・センジュイソギンチャク・タマイタダキイソギンチャクを好むと言われています。
なぜイソギンチャクと共生するのか?
お客様の水槽をメンテナンス時、いつものようにカクレクマノミに手をつつかれていました。
わざとではありませんが、たまたまカクレクマノミがつつこうとした時に手を抜きました。
突然手がなくなっても突進を止めることができなかったカクレクマノミは、なんと!
ライブロック(ものすごく簡単に言うと岩)に頭だけすっぽりはまってしまいました。
見たことがないくらい早い動きで尻尾を振って、抜けようともがいていました。
その光景のおかしさにびっくりして少し見ていましたが、ふと写真を撮る!とデジカメを出すと充電切れ、携帯は車の中、かなりがっくりしました。
自力では抜けないようなので神の手(私の右手)で救出、何事もなかったように私の手をつつき出しある意味安心。
帰る時には貴重な光景を見れた喜びもありましたが、それ以上に写真を取れなかった事が残念でなりませんでした。
魚は寝るのでしょうか?
魚はまぶたがないので、目を見開いたまま寝ています。
ほとんどの魚は、岩陰や海草等に隠れて目立たないようにして寝ています。
珍しいところで、マグロは泳いだまま寝ています。
酸素消費量が多いので、泳ぎながら酸素を取り込んでおり、停まると窒息してしまうと言われています。
当社のレンタルは個人の方にも対応しています、是非自宅で魚の寝ている姿を見て下さい。
米スタンフォード大医学部の研究チームが、魚にも不眠症になる種類がいることを明らかにした。
というプチニュースがありました。
ゼブラ・ダニオ(ゼブラフィッシュ)の一部に人間の不眠症に似た状態をもたらす突然変異遺伝子を持つ種類がいることが発見されました。
この遺伝子を持つゼブラ・ダニオは、食欲や睡眠などに関連する神経伝達物質ヒポクレチンの受容体が欠如しており、睡眠時間がほかの仲間に比べて30%少ないという。
突然変異遺伝子って怖いですね、人間の突然変異って…。
人間の神経系統の研究をするための実験用生体として使われていたので今回の発見がありました、マウスより安く調達・維持できるので今後も研究用として利用されていく魚のようです。
慣れてくると、魚は水槽に近づくだけで餌をもらえると思って寄ってきます。
さっき餌をあげたばかりでも、何も食べてないかのように寄ってきます。
なのでどうしてもたくさん餌をあげたくなってしまいますが、魚には満腹中枢がありません。
本能で餌を欲しているようです、胃袋が満タンになると吐き出します。
魚が痩せてくるほど少なくするのはよくないですが、思った以上に餌は少なめで大丈夫です。
当社では一日分ずつの餌を用意しておきますので、量は気にせず一日一回その餌を与えて頂くシステムとなっています。時々質問されますが、エサ代は頂いておりません。
魚の大きさについては測り方が3通りあります。
①全長
②体長
③尾又長
①頭の先端から尾びれの先までの長さで、一般的な会話の中ではこの長さをイメージしていると
思います。
②上あごから尾びれの付け根までの長さで、標準体長とも言われています。
下あごがどんなに長くても上あごから測ります。
下あごや尾びれが極端に長い生体のサイズを把握するのに必要と思われる測り方です。
③頭の先端から尾びれが内側に切れ込んだところまでの長さ。あまり一般的でなさそうです。
色々な形の生体がいるので、測り方も色々でないとサイズを把握することが難しいですね。
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